FX会社約定力ランキング!プロトレーダーが国内業者を徹底比較【2022年最新版】
(1)調査の目的
・主要FX会社における、FXサービスのスリッページ発生率・約定率等の調査
(2)調査日程
・2018年12月上旬(2日間)
(3)調査時間
・日本時間の20時~21時の1時間程度
(4)調査対象通貨ぺア
・USD/JPY
(5)調査対象
・矢野経済研究所「2017年版FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望」より
2016年度(2016年4月~2017年3月)の有力企業のうち任意に抽出した7社を選定
(6)調査の方法
・マーケット注文(ストリーミング)で、買(新規)⇒売(決済)を繰り返す
・1日50回の買い注文・売り注文の計100約定 × 2日=200約定
・発注単位は1万通貨単位
・調査においては、スリッページ許容設定のある会社は、「1pip」に設定
・調査の精度を向上させるため、同スペックのPC、インターネット回線を使用
・「パートナーズFX」を使用
提示レートに関する方針
1.提示レートに関して
当社がお客様に提示するレートは、当社の取引提携金融機関(以下「カウンターパーティ」といいます。)から配信されたレートをもとに、インターバンク市場の実勢レートを考慮した当社のレートです。
経済指標発表の前後などインターバンクにおいてスプレッドが拡大する場合には、お客様への提示レートのスプレッドも拡大することがありますが、これはインターバンクでのスプレッド拡大に合わせたものであります。当社では、インターバンクと乖離した形で著しくスプレッドを拡大することはございません。当社がお客様に提示したレートは、原則として約定拒否することなく約定いたします。
5年連続「FX取引」顧客満足度No.1
こちらはFX業社43社、回答者数6,676人の大規模調査で、 ヒロセ通商やDMM.com証券、GMO クリック証券などを抑えてNo.1 を獲得しています。
今回5年連続No.1になった「FX取引」の項目の他、 「取引手数料」・「提供情報」・「問い合わせ」・「取引のしやすさ」・「システムの安定性」の評価項目・部門でも顧客満足度第1位を獲得するという無双ぶりを発揮 しているのもぜひ注目したい点です。
第2位 OANDA Japan
第2位は「OANDA Japan」です。マネーパートナーズほどほど約定力は高くありませんが、情報量はOANDA Japanが勝ります。
- 「約定率100%」
- 「約定拒否なし」 約定力が高いFX会社5社の比較も
- 「価格再提示(リクオート)なし」
「約定率100%」 とは公表されていますが、マネーパートナーズと違って 「スリッページなし」とは言っていません。
第3位 ヒロセ通商(LION FX)
ヒロセ通商は 「約定率99.9%」 と公表していますが、その裏で スリッページが比較的多く発生するのも確かです。
「約定率99.9%」の実態
色々と数値が載っていますが、 要約すると100回に3回はスリッページが発生し、そのうち約50%は不利な価格で約定する ということです。
矢野経済研究所は、マーケティング会社としては知名度があるので、その会社の調査であれば、 いかに規模が小さい調査結果であっても「約定率99.9%」のような見栄えの良い広告にすることができる 約定力が高いFX会社5社の比較も のです。
ちなみに昨年の実施結果ではスリッページ発生率は約12%となっていたので、スリッページの発生率自体は改善されていることが分かります。
↓昨年の調査結果(右下水色部分のスリッページ発生率に注目)
■調査の目的
・ストリーミング注文で、売買時の約定率を調査する(1日150売買の350約定×2日=700約定×2名=1400約定)
■調査の時期と期間
・2018年12月4日(火)~12月5日(水)の2日間
■調査時間
・日本時間の21時~22時のうち1時間程度
■調査の対象システム
・LION FX
■調査方法
・どのような相場でも、ドル買(新規)⇒ドル売(決済)=1往復取引とする
・スリッページの設定は、「10」に設定(1銭)
・LION FXインストール版で取引
・取引単位は「10」Lot (1万通貨))
約定力の高い海外FX業者おすすめTOP5!比較ポイントや重要性を解説!
海外FX
- 海外FXでの約定力の重要性、約定力の比較ポイントがわかる
- 約定力が高い海外FX業者おすすめランキングTOP5の紹介
- この記事を読めば約定力の高い海外FX業者を選ぶメリットが理解できる
海外FXにおける約定力とは?
本来であれば注文と同じ内容で約定すると思われがちですが、 注文内容は海外の会社を経由して市場に到達するため時間のズレが生じ、実際の注文と約定には誤差が生まれる のです。
◆約定力の重要性を知るために理解すべきこと
- 約定力が高いメリット
- 約定力が低い場合に発生する不具合
約定力が高いメリット
なぜなら、 約定力が高ければ狙ったところでポジションを持てる わけなので、トレーダーにとって好都合でしかないからです。
- スプレッドが狭い環境を活かせる
- スキャルピング取引に有利
- 大きな取引も安心してできる
以下でこの3つを詳しく解説するので、「 約定力が高い=トレーダーに有利 」の理由を理解してください。
スプレッドが狭い環境を活かせる
FXではレバレッジやスプレッド 、ボーナス に目が行きがちですが、 実はいくらレバレッジが高くてスプレッドが狭くても「約定力」と言うベースが無ければ意味がなくなってしまう のです。
スキャルピング取引に有利
つまり、 約定力が高いFX会社5社の比較も 約定力が高いFX会社5社の比較も 「約定力の高さ」はスキャルピング では絶対条件の事項なのです。
基本的に、 短期取引になればなるほど「約定力」は大きなウェイトを占め 、スイングトレードなど長期トレードでは「約定力」より「スワップポイント 」などの要因が重要になる傾向にあります。
大きな取引も安心してできる
これは、海外FX業者が最適なレートを提供するために社内努力をしていると言うことになり、 最終的に居客であるトレーダーを大切にしているにつながる からです。
◆約定力を高く保つための社内努力
- 多くのリクイディティプロバイダーとの契約
- 優秀なサーバーとの契約
- 社内ネットワークの強化
また、 単純に大きな取引で価格がズレれば、当然予定外の損失リスクが増えるわけですから、自然と大口トレーダーは約定力、つまり取引環境に力を入れている業者を選ぶ となってくるわけです。
ただ、 約定力などの取引環境を重視する海外FX業者はボーナスなどのプロモーション が少ない傾向にあるため 、初心者が始めて海外FXに挑戦する場合などは選びにくい業者が多いことは事実です。
約定力が低い場合に発生する不具合
- リクオートや約定拒否
- スリッページ
この2つの不具合が多い業者はトレーダーにとって不利益が多い業者とも言え、 特にスキャルピングなどの短期取引 では致命的なデメリットとなってしまう部分 です。
リクオートや約定拒否
名称 | 約定の状態 |
リクオート | 予定した価格で約定されず、再度ポジションを持つかの判断を促す表示がされる状態。 再度約定する場合は、今の価格での約定となる。 |
約定拒否 | 予定された価格で約定されず、再約定の表示もされない。 そのため、ポジションを持ちたいのならエントリー操作をもう一度する必要がある。 |
どちらも、 約定力が高いFX会社5社の比較も 予定した価格でポジションを持てないと言う点では同じ で、FX取引の特性上どの業者でも起こりうる可能性のあることです。
つまり、約定力の低い業者は損益以前に 取引自体が思うようにできない可能性がある ことを意味するわけです。
スリッページ
ある意味スリッページは、 約定拒否より約定してしまっているので損益に直結する部分 と言えるでしょう。
この、エントリーしたタイミングと約定されたタイミングのズレは、 短期取引や値動きが激しい時間帯の取引ほど損失を受けるリスクが高くなる 約定力が高いFX会社5社の比較も 状態なのですね。
そのため、 約定力の高さを判断する指針としては重要視しなければいけない部分 です。
しかし、少なくとも、 業者が約定力強化のために努力していることで大きく軽減できる部分 であることだけは覚えておきましょう。
海外FXの約定力の判断ポイント
そのため、 判断方法をしっかり持って業者を選定しなければいけない部分 でもあります。
-
約定力が高いFX会社5社の比較も 約定力が高いFX会社5社の比較も
- リクイディティプロバイダーの数
- サーバーの設置場所
- サーバーの能力
ポイント1:約定力を表す数値
なぜなら、この2つの数値は測定の条件が各社バラバラなので、 単純に数値の比較では判断できない部分 となってしまいます。
以下でこの2つの数値の意味を解説しますが、「 約定力の公表値は大切な基準だけど目安程度に使う 」が賢明な使い方と言えます。
約定スピード
ただ、約定率についても業者の環境以外も影響してくるため数値での比較は難しい部分ですが、少なくとも「 数値を公表している=一定の約定力を確保している 」と言う判断材料となるでしょう。
ポイント2:約定力を表す数値の裏付け
- リクイディティプロバイダーの数
- サーバーの設置場所
- サーバーの能力
リクイディティプロバイダーの数
リクイディティプロバイダーは 「LP」や「カバー先」 とも呼ばれ、FX業者にレートの配信を行っている為替市場に直接アクセスしている存在です。
リクイディティプロバイダーは銀行や証券会社など為替市場そのものといって良い存在で、トレーダーは上図のように「 トレーダー→FX業者→LP(カバー先) 」の流れでFX取引をしているわけです。
約定力が高いFX会社5社の比較も
21項目で22のFX会社を徹底比較・ランキング
どのFX会社を使えばいいか迷ったら、 口座数が多い 人気のFX会社を選ぶか、 最低取引単位が小さい FX会社を選ぶといいぞ。
466,413
(2022年4月)
「みんなのFX」「LIGHT FX」合算
466.1%
(2022年3月)
「みんなのFX」「LIGHT FX」合算
【初心者におすすめ】少額でOK! 最低取引金額でランキング
ドル/円なら「 1通貨:5円 、100通貨:500円、1000通貨:5千円、1万通貨:5万円」で取引可能!
初心者におすすめ順! FX会社ランキング
FX取引高 世界第1位「GMOクリック証券」
おすすめ度 | 口座数 | 取引高 |
★★★★★ | 731,881 (2021年11月) | 1,141,205億円 (2020年) |
向いてる取引 | スプレッド | スワップ |
デイトレード スイングトレード 長期(数年) | ![]() | ![]() |
最小取引単位 | 通貨ペア数 | チャート分析機能 |
1万通貨 | 20 | ![]() |
トレード結果自動分析 | 売買シグナル表示 | 未来予想ツール |
![]() | - | - |
デモトレード | スマホアプリ | キャッシュバック |
![]() | ![]() | 300,000円 |
自動売買 | バイナリーオプション | CFD |
- | ![]() | ![]() |
・ FX取引高 世界第1位 (ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2020年12月)
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
取引高 世界第1位 からもわかる通り、皆が使っているFX会社だ。
顧客満足度 第1位! 取引コストが安い「SBI FXトレード」
おすすめ度 | 口座数 | 取引高 |
★★★★★ | 30万以上 (2020年9月) | - |
向いてる取引 | スプレッド | スワップ |
デイトレード スイングトレード 長期(数年) | ![]() | ![]() |
最小取引単位 | 通貨ペア数 | チャート分析機能 |
1通貨 | 34 | ![]() |
トレード結果自動分析 | 売買シグナル表示 | 未来予想ツール |
- | - | - |
デモトレード | スマホアプリ | キャッシュバック |
- | ![]() | 300,000円 |
自動売買 | 約定力が高いFX会社5社の比較もバイナリーオプション | CFD |
- | - | 暗号資産CFD |
・ 1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・全通貨においてスプレッドが安く、取引コストが安い
・1000通貨までの取引は通常のスプレッドよりさらに安い
最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら5円)から取引が可能!
高機能チャートと為替情報が充実しているうえにスプレッドが安く、短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社と言える。
オリコンランキングで「顧客満足度 第1位」になるなど、人気の高いFX会社だよ。
取引コストが安く、初心者向きの「DMM FX」
おすすめ度 約定力が高いFX会社5社の比較も | 口座数 | 取引高 |
★★★★★ | 80万以上 (2020年8月) | - |
向いてる取引 | スプレッド | スワップ |
デイトレード スイングトレード 長期(数年) | ![]() | ![]() |
最小取引単位 | 通貨ペア数 | チャート分析機能 |
1万通貨 | 21 | ![]() |
トレード結果自動分析 | 売買シグナル表示 | 未来予想ツール |
![]() | - | - |
デモトレード | スマホアプリ 約定力が高いFX会社5社の比較も 約定力が高いFX会社5社の比較も | キャッシュバック |
![]() | ![]() | 20万円 |
自動売買 | バイナリーオプション | CFD |
- | - | ![]() |
・ 最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者からプロまで対応する高機能チャートが無料で使える
・取引結果を自動分析してくれるので、トレードの実力がUPしやすい
初心者でも使いやすく、プロもうなる高機能チャートが有名!
スプレッドが安いので、デイトレなどの取引回数が多くなるトレードでも取引コストを安くすることができるわ。
取引結果を自動で分析してくれるので取引の実力が伸びやすく、初心者に一番おすすめのFX口座よ。
スプレッドが安く低コスト! 高機能分析ツールの「外為どっとコム」
おすすめ度 | 口座数 | 取引高 |
★★★★★ | 565,658 約定力が高いFX会社5社の比較も 約定力が高いFX会社5社の比較も (2021年11月) | 1,213億13百万円 |
向いてる取引 | スプレッド | スワップ |
デイトレード スイングトレード 長期(数年) | ![]() | ![]() |
最小取引単位 | 通貨ペア数 | チャート分析機能 |
1000通貨 | 30 | ![]() |
トレード結果自動分析 | 売買シグナル表示 | 未来予想ツール |
![]() | ![]() | ![]() |
デモトレード | スマホアプリ | キャッシュバック |
![]() | ![]() | 302,000円 対象期間:口座開設月から翌々月末まで |
自動売買 | バイナリーオプション | CFD |
- | ![]() | - |
・ 最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・HDI格付け調査「Webサポート/問合せ窓口(電話)部門」で最高評価の三ッ星を獲得!(2019年-2021年)
・売買の方向性とタイミングを教えてくれる「お天気シグナル」が無料で使える
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの 高機能分析ツール が有名!
相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。
FX15業者を約定力で比較!スキャルでも約定拒否しない8業者をご紹介!
FX比較
ここぞといった場面で 必ず約定させたいときに力を発揮してくれるのが、約定力が高いFX業者 です。
そこで、 約定力が高いFX会社5社の比較も 約定力の強みをアピールポイントとする業者を比較しながらご紹介 します。
そもそも約定力とは?
スリッページの例
つまり 注文回数の多い短期売買では、「スプレッドの狭さ」はもちろん、狙ったタイミングで注文をしっかりと通すための「約定力」が極めて重要 となります。
約定率にも注目!
全てのFX業者ではありませんが、「約定率」を提示する業者も存在します。
そして 約定力に自信のある業者ほど、約定率を公開する傾向 にあります。
カバー取引先が多いほどレート配信が安定傾向にある
そのため カバー取引先が多いほど、相場急変時でも安定したレート配信に有利 となってきます。
- 自宅のWifi速度やパソコンのスペック。
- FX業者のサーバーが強固であるか。
- カバー取引先の多さ。
- 取引ツールの動作が安定しているか。
約定力が低いとどうなる?
それにより スリッページが発生したり、リクオート(レートの再提示)や、約定拒否、ときにはサーバーダウンが発生してしまうこともある のです。
- 注文できたが、注文時のレートと大きくずれて約定してしまう。(=スリッページ)
- 相場急変時のレート変動により約定レートにズレが生じ、注文が通らずスリップ幅の調整が求められる。(=リクオート)
- 相場急変時に、注文が拒否されて発注ができない。(=約定拒否、リジェクト)
- 新規注文が通らないことで収益機会を失い、損切りできないことで損失拡大の可能性がある。
成行が約定しないときは指値を使おう!
もしも 成行注文で約定しない場面があれば、焦らずに指値か逆指値で発注することを検討 してみてください。
FX業者を約定力・カバー取引先で比較!
FX会社名 | 米ドル/円 | スキャル 公式対応 | 成行約定率 *2 | カバー 取引先 |
---|---|---|---|---|
0.3銭 *1 | ◎ | 99%〜 | 17社 | |
約定力が高いFX会社5社の比較も | 0.2銭 | ◎ | 公式に記載なし | 15社 |
0.2~ 1.9銭 | ◎ | 公式に記載なし | 1社 | |
0.2銭 | ◎ | 公式に記載なし | 24社 | |
0.2~ 1.9銭 | ◎ | 公式に記載なし | 23社 | |
0.2銭 | ○ *3 | 99.9% | 11社 | |
0.2銭 | ○ *3 | 公式に記載なし | 19社 | |
0.2銭 | ○ *3 | 100% | 21社 | |
0.2銭 | ○ *3 | 約定力が高いFX会社5社の比較も 公式に記載なし | 24社 | |
0.2銭 | ◯ | 公式に記載なし | 1社 | |
0.2銭 | ○ *3 | 公式に記載なし | 7社 | |
0.0銭 | ○ *3 | 100% | 19社 | |
0.3銭 | ○ *3 | 100% | 3社 | |
0.2銭 | ✕ | 公式に記載なし | 9社 | |
0.3銭 | ✕ | 公式に記載なし | 27社 | |
FX会社名 | 米ドル/円 | スキャル 公式対応 | 成行約定率 *2 | カバー 取引先 |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※成行約定率は自社サイトで公表している業者のみ掲載。
*1 1回の注文が50万通貨以下の場合。
※FXプライム byGMOは現在、スプレッド原則固定を休止しています。
*2 約定力が高いFX会社5社の比較も 調査期間は業者毎に異なる。
*3 公式アナウンスはないが、問い合わせではスキャルピングが可能。もちろん不正なツール等の取引や高負担となる取引は取引制限対象の可能性あり。
約定力のあるFX業者はココ!
FXプライム byGMO
スキャルピングを公式サポートするFXプライム byGMOは、 プロトレーダーからも支持される約定力が強みの業者 です。
サーバーダウンさせないために多くの取り組みが行われており、とくに 「強靭なサーバー」が安定した取引システムである要因 です。
みんなのFX
公式サイトにはスキャルピング可能とは記載されていませんが、 お問い合わせしたところ一般的な裁量でのスキャルピングは問題なく取引可能 です。
LIGHT FX
みんなのFXと同じく公式スキャルピングOKとアピールしていませんが、 サポートセンターの確認ではスキャルピングが可能な業者 です。
OANDA Japan
成行約定率100%、約定拒否なし、リクオート(レートの再提示)なし を掲げているのが、OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)です。
マネックス証券「FX PLUS」
約定力のあるFX口座で筆頭候補となるのが、マネックス証券のFX PLUS です。
ストリーミング注文は約定拒否がない
指定レートで約定
スキャルピング公式OKと大々的に謳っていませんが、サポートセンターに確認したところ 一般的なスキャルピング取引は禁止していませんでしたので、安心して短期売買 を行うことができます。
FX入門〜初心者おすすめ3社口座スリッページ比較 2022年1月版
1位. FXプライム by GMO:10点
FXプライム by GMOは2018年に矢野経済研究所が実施した「主要FX会社の約定率・スリップページ発生率調査」において、 約定率100% と診断されました。2020年7月1日~2021年6月30日営業日の最新値でも同社ウェブサイトによると99%の約定率だそうです。
下の図3を見ても、いかに他社のスリップページ発生率が大きいかがご理解頂けるでしょう。これは非常に大きいメリットなので「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」では一番最初に紹介させていただきました。
図2 約定率100%、スリップページなし
図3 調査対象6社でのスリップページ発生率
3位. SBIFXトレード:9点
SBIFXトレードは、スリップページが他のFX会社と比較しても業界最高水準だという 評判です。3度の2018年や2019年1月のトルコリラ暴落の際にも他社と異なりスリップページがあまり変わらなかったという評判を多く目にしました。
また、 SBIFXトレードでは、許容スリップページの設定が可能となっています。たとえば10pipsに設定すると、10pips以下ならば約定できることになります。11pipsも動くと約定できないわけです。
このスリップページという面から見ても、 SBIFX はFX入門者やFX初心者が安心して選ぶことができる会社の一つといえるでしょう。
結論
「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」の結論としては、マネーパートナーズとFXプライム by GMOがスリッページについてはもっとも優れているという結果となりました。
SBIFXトレードについては一応3位としましたが、許容スリッページについては外貨ex by GMOやGMOクリック証券にも用意されています。
口コミもいろいろなので、その他の5社については比較の対象にはしませんでした。約定率重視ならばマネーパートナーズまたはFXプライム by GMOに口座を開設するのがおすすめです。
コメント