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FX長期運用で読むべき本

FX長期運用で読むべき本
20代 男性

【初心者必見】FXおすすめ本13選!現役トレーダーが厳選する絶対に読むべき本を徹底解説!

素人からでも学べる”超”入門書ですが、知識の量としては「これくらい」で十分だと思います。あまり知識を多く学びすぎると「迷い」が生じますので、あとはトレードの実践を積んで相場勘を磨いていく事が重要です。
新刊本で興味があり買ってみました。2017年に株と2019年に仮想通貨は既に出版済み、という事で今回はFXです。主人公は同じ倉森琴音。本書は「一般的な入門書にマンガを足したもの」です。Part1からPart6まであり、1つのPartごとに説明部とマンガ部が分離して構成されています。
説明部は基礎知識が中心となります。1Partごとにマンガは数ページで、あとは説明部分で占められます。マンガは1割以下です。他本「ゼロから始める~」のほうは殆どがマンガで構成されており、基本的にマンガ内でFXについての説明がされています。
本書の厚さは約1.6㎝で通常のFX本よりも少し厚いです。他本のゼロから始める~は約1.2㎝です。金額は55円の差しかありませんが、本書のほうがボリューム感はありますのでオトク度が高いです。ただし、気軽に読めるのは「ゼロから始める~」のほうだと思います。
本書を手に取ると「よし、読むぞ!」という感じですが、ゼロから始める~のほうはマンガ主体で「気軽にサッと読めて軽い」感じです。内容の情報量の多さは本書のほうですが、読むのに少し気合が必要です。既に他の入門書を何冊も持っている人なら、大半の事は知ってると感じるでしょう。しかし、相場で勝つ秘訣は他の多くの本で書かれている内容にこそ潜んでいるものです。
知識として「知っている」と 実際にトレードが「できる」は違います。つまり、上昇トレンドに乗る、下降トレンドに乗る、トレンド転換を見極めれば容易に稼げる、といった基礎を「実際にトレードできる」ようになれば利益を得られるようになるのです。これらを目指してトレードするだけで損小利大が実現できます。
トレードは技術職ですので、外国語会話の習得,スポーツ競技の習得、楽器演奏の習得 と似ており、多くの練習を行いながら経験を積んで上達していく職種です。よって「本を読んだけど勝てない」のは当然です。一朝一夕には上達しないのが技術職なのです。
私が重要だと感じたのは「Part3 テクニカル分析の技を磨け!」と「Part6 FXで勝てる人、勝てない人」です。特にPart6はメンタルについてです。「FXで勝てない人のタイプ」など重要な点が記載されている。性格によって、早くコツを掴んで勝てるようになる人もいるし、月日が多く掛かってしまう人もいる。
また、Part6にはファンダメンタルズについても書かれている。入門書なので有益な手法などは書かれていませんが、Part3を良く理解する事が重要です。実際に私が使っている手法も FX長期運用で読むべき本 最初に買った入門書の知識を応用しているだけなので、基礎だけでもトライアンドエラーを繰り返しながら自分なりのトレード方法を構築できれば良いのです。
また、仕事があってチャートを長く見ていられない兼業トレーダーには、簡易的な自動売買のIFD注文が有効です。通貨ペア1日あたりの値幅を考慮して設定すると良いでしょう。明確なトレンド相場では、連続してIFD注文を設定しておけば設定どおりに自動で売買されます。巷には連続したIFD注文を応用してトレードする手法もあるくらいです。
本書が他の入門書と少し違うと思った点は「両建て」を紹介している事です。「両建てが効力を発揮するのは大きな経済指標の発表時です」と書かれている。上がるか下がるかドチラかわからないときに両建てするという。このとき、含み損のほうを損切して含み益のほうを伸ばす。
確かに経済指標などの発表時は短時間で変動率が高まるし、大きな経済指標の発表からトレンド転換やトレンドの再加速の現象も起きる確率が高いので場合によっては効果があるかもしれない。プラスマイナスゼロになるので意味が無いという人もいますが、両建てを上手く使いこなす事で利益が得れる。
例えば、前日に100pips以上も上昇したので「今日は下がるかも」と考え、移動平均線の位置や長い時間足のトレンドラインを考慮せずに値幅だけで判断して売りエントリーだけしてしまうと、トレンドが継続して更に上昇する事があります。
逆の場合もあります。前日に100pips以上も下降したので「今日は上がるかも」と考え、移動平均線の位置や長い時間足のトレンドラインを考慮せずに値幅だけで判断して買いエントリーだけしてしまうと、トレンドが継続して更に下降する事があります。このような場合に両建てエントリーして含み損のポジション手仕舞いして利益を伸ばす事もできます。
本書で、とても残念に思う点は 他のFX本と同様に「待つ」我慢と忍耐の重要性について書かれていない事。有利な位置まで待ってエントリーし、有利な位置でエントリー出来たら利益が増えるまで待つ。ログインして直ぐにエントリーできる「有利な位置」になっている場合は稀です。
ログインしても中途半端な位置ならば無理にエントリーせずに待ちましょう。トレードでは 利益を容易に得られ 損切りになり難い位置まで待つ事が重要です。練習せずに開設したばかりのリアル口座に多額の資金を入れて始めてしまう人が多いのも 利益を得るまで待てないからです。
是非とも「待つ」我慢と忍耐の重要性についても書いてほしい。たまたま数十分で1日分の利益が得られる事もあれば、エントリーに有利な位置まで数時間も待ち 利益が得られるまで更に数時間もかかる日もあります。トレードの本質は「待つ」我慢と忍耐の連続です。
有利な位置まで待つ我慢と忍耐が出来ずに、自分の都合の良い時間内に必ず利益を得たいと思うから、多くの人は不利で中途半端な位置なのにエントリーしてしまい 結果的に負けるのです。多くの知識を得なくてもコツを掴んで有利な位置まで待てばFXは勝てます。
FXに限らずトレードは「有利な位置まで待てるか」「有利な位置でエントリー出来たら利益が増えるまで待てるか」が重要になってきます。トレードは「魚釣り」に例えられます。
しかし、大半のトレーダーは有利な位置まで待てないでエントリーしたり、エントリー後は1分足など短い時間足ばかり凝視して僅かな反転で焦って決済して利益を伸ばせません。
1分足でトレードしている人は5分足と15分足も同時に表示してみる。5分足でトレードしている人は15分足や30分足も同時に表示してみる。チキン利食いが多く利益を伸ばせない人は、時間足を少し長くしてみましょう。
表紙帯に「FXはギャンブルです」とありますが、トレードは技術職なので経験を積めば上達していくものです。つまり、トレードはギャンブルというよりも技術職です。確かにギャンブル的な要素はありますが、運よりも技術力を高めた先に成功が待っている職種だと思います。

2022年 本当におすすめしたい証券会社ランキングは? 投資家180人が選んだ1位はあのネット証券!【独自調査】

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【番外編】TOP10でおすすめの証券会社

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SMBC日興証券【IPOとdポイント投資】

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日本人の資産運用がかくもガラパゴス化してしまった構造的な要因とは?

日本の個人投資家は、短期また集中型の投資に大きく偏っていて、しかもFX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨などが盛んに取引されていますが、これは世界ではほとんど見られない「ガラパゴス」化です。資産運用の世界的なスタンダードが「長期・積立・分散」だとして、なぜ日本でそれが定着していないのでしょうか? 背景には、構造的な理由があったのです。発売後、たちまち重版した新刊『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より、その要因について一部をご紹介していきます。

海外において、多くの機関投資家や富裕層に資産運用の中身を見れば、「長期・積立・分散」が資産運用の世界的なスタンダードであることはすぐにわかります。しかし、セミナーなどで「長期・積立・分散」が資産運用の王道だと話すと、次のようなコメントをもらうことがよくあります。

「長期・積立・分散が大切というのは理論上の話であって、日経平均で長期投資をしても、リターンはマイナスだったのではないでしょうか」

無理もありません。日本に限っては、事実その通りだったのです。

日本人の資産運用がかくもガラパゴス化してしまった構造的な要因とは?

日経平均では「長期・積立・分散」の資産運用は成功しなかった?

日経平均は25年前より低い時期が続いてきた


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しかし、1992年に日経平均に投資しそのまま置いておいた場合、25年間の資産運用の期間中、ほぼ全期間にわたって、元本割れを起こしたことになります。特にリーマン・ショック直後の2009年3月には7054円と、元本の3分の1以下まで下落しています。日経平均を通じて日本株に分散投資を行っても、リスクに見合うだけのリターンを得ることはできなかったのです。

日本に分散投資をしても半分の期間は元本割れ


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25年で投資にあてた総額(累積元本)はちょうど1000万円になり、それに対する資産評価額は1432万円と、元本の1・4倍に増えました。元本割れを起こしている期間は、先ほど日経平均の動きで見た期間の半分程度です。積立投資によってリスクがある程度抑えられたことがわかります。

しかし、25年運用して半分以上の期間が元本割れでは、安心して資産運用を続けることは難しいのではないでしょうか。

「失われた20年」で日本だけがつまずいた

なぜ日本株で「長期・積立・分散」の資産をしても、リスクに見合うリターンが得られなかったのでしょうか。それは、日本の「失われた20年」が原因です。

日本の「失われた20年」で世界経済は約3倍に成長


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経済がほとんど成長しないことが当たり前になった日本では気づきにくいのですが、世界経済は1992年からの25年間で、25・1兆ドルから79・8兆ドルへと約3倍に成長していました(右図)。平均して年4・7%の伸びであり、ほとんど成長しなかった日本経済とは対照的です(5)。日本が「失われた20年」に苦しんでいる間、世界にはそれとはまったく異なる光景が広がっていたのです。

日本だけに投資するか、世界全体に投資するかで大きな差


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ただし、1992年当時は、「分散投資」という概念すら最先端でした。分散といっても日本国内への分散を考えるのが自然で、世界全体に分散して投資をするという発想はほとんどの人にとってなじみがなかったでしょう。

これは決して日本に限った話ではありません。世界経済のグローバル化が始まったのは、冷戦終結後の1990年代でした。マーストリヒト条約によりEUが発足したのが1993年11月、北米自由貿易協定(NAFTA)が成立したのが1994年1月、マラケシュ協定によって世界貿易機関(WTO)が発足したのが翌1995年1月のことです。

自然にいけば、日本も同じような道のりを歩んだはずです。しかし実際には、日本国内での「長期・積立・分散」からスタートし、徐々に世界全体へと投資対象を広げていくという流れにはなりませんでした。世界の中で日本だけが「失われた20年」を経験し、そのせいで最初のステップである、国内での「長期・積立・分散」に挫折したからです。

ガラパゴス化は必然だった

分散投資に欠かせない投資信託の残高は73兆円(2018年3月末)と、個人金融資産全体のわずか4%です。その投資信託にしても、あるテーマに集中投資する「テーマ投信」が中心です。さらに、投資信託をもっている期間の平均はわずか2・7年(2017年)であり、10年、20年と長期的に運用されることは例外的です(7)。

日本のFX取引は2015年度に5000兆円を突破したといわれています。為替取引の実需である2015年の日本の輸出入額(154兆円(9))の30倍以上に肥大化しています。

欧米では、為替取引は投資銀行や機関投資家のトレーダーが行うものとされており、個人投資家が行うケースは稀です。日本のFX投資家は、一人ひとりの取引額は少額でも数のパワーで全体の取引額が大きく、為替相場に影響を与えることもあります。海外メディアは日本のFX投資家をまとめて「ミセス・ワタナベ」と呼び、その動向に注目しています。残念なことにそのほとんどがプロの機関投資家の格好の餌食になりますが、ごく一部が成功して億単位の資産を築きます。そしてメディアが成功した投資家を取り上げ、また新たなFX投資家を生みます。

FXに代わる商品として登場したのが、昨今話題になっている仮想通貨です。億単位の富を築いた「億り人」が時の人となり、2016年度に3・5兆円だった日本の仮想通貨取引は、2017年度には69・1兆円へと約20倍に急拡大しました。世界のビットコイン取引の約6割を、日本の個人投資家が占めているともいわれています(10)。

フリーランスの私的年金づくり始めませんか?投資初心者が読んでおくべき本&ブログ10選

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出典:山崎 元 FX長期運用で読むべき本 (著)/朝日新聞出版(2013/9/13)

株式投資と聞くと、ある種の“賭け事”のようなイメージを持たれる方いるかもしれません。そういった、先入観を一つずつ丁寧に解きほぐしてくれるのが本書の魅力。

数ある株式投資運用術の書籍の中でも、比較的読みやすい内容です。なぜなら、株式の複雑な解説だけに走ること無く、「安定した長期運用」をするための方法のみにフォーカスを当てて書かれているから。例えば、現在保有している資産を、どのような銘柄に投資すべきかといったノウハウが中心です。

資産形成という意味合いでの長期投資と、収益を得るためのリスク運用マネーの区別の仕方など、初心者にとっての壁になるポイントの解説も紹介されています。

2.『不動産投資1年目の教科書―これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え』

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出典:玉川 陽介 (著)/東洋経済新報社(2013/11/15)

不動産投資というと、物件を複数所有するということからハードルの高さを感じるかもしれません。しかし、保有の仕方も様々。賃貸物件の「区分買い」から大型物件の「一棟買い」まで、資産や投資の方針で自由度が比較的高いものなのです。

Q&A方式で展開されているので、いままさに不動産投資を始めようと考えている人にとっての疑問を一つずつ解決していき、知識を深めるといった読み方ができます。

3.『投資賢者の心理学 ―行動経済学が明かす「あなたが勝てないワケ」 』

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出典:大江 英樹 (著)/ 日本経済新聞出版社 (2015/7/16)

次は、別の切り口からの投資本。行動経済学という視点から、投資家の心理面に着目した本です。資産運用を行なうにあたって、多くの人が陥りがちな勘違いや、老後に向けての資産づくりの落とし穴など、投資をはじめる前に読んでも大変興味深い内容です。

4.『インベスターZ』

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出典:三田 紀房 (著)/講談社(2013/9/20)

投資のマンガであるにも関わらず、主人公は中学生。歴史ある名門中学校には、密かに運営されている「投資部」という部活があり、学年で最も優秀な学生が在籍しています。その投資部の生徒達が運用する資金で学校が成り立っているという、一見衝撃的なストーリー

しかし、随所に「お金とはなにか?」「なぜ、投資をするのか?」という根本的な問いが繰り広げられます。投資家へのリサーチも徹底して行っているらしく、情報として十二分に活用できるでしょう。

投資ノウハウやトレンドの情報収集に最適なブログ6選

5.投資の教科書

1.money

投資の手法別のカテゴリも明確に分けられており、中長期投資から短期のデイトレードまで幅広く取り扱われています。資産形成という意味合いでの投資であれば、まずは中長期投資のカテゴリから読んでみるのが良いかもしれません。

6.マネー報道 MoneyReport

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「マネー報道」は金融全般に関するテーマを扱ったニュース系ブログです。そのため、広い目でお金の流れを掴むという視点で、投資の勉強になります。

また、マネー特集記事というカテゴリは必読。例えば、貯蓄やビジネスとお金の関係、といった日常的に関わりのある身近な情報コラムもあれば、「フリーランスのマネー講座」といったカテゴリもあります。

7.澤上篤人の’長期投資家’日記

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長期投資を専門に行っている投資家である、澤上篤人氏のブログが「澤上篤人の’長期投資家’日記」。初心者向けの長期投資ノウハウから、海外向け投資に関するトレンド情報まで網羅的に書かれています。

投資を初めて行う人向けの記事では、NISA制度以降の投資ブームから展開していきます。しかし、そのブームに乗って闇雲に投資を行なうことの危うさや、心がけなどブログならではの個人の視点が強く現れています。

投資というと、デイトレードやFXなど短期で大きな利益を狙う投資が注目されがちですが、澤上氏はあくまでも「長期投資」へこだわる専門投資家の姿勢。個々人がどのようなイメージを持って投資を行っていくのか、未来を見据えた先にどのような資産運用が最適なのか。そういったことを考えさせられるブログでもあります。

8.モラトリアムサラリーマンの長期投資株ブログ

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フリーランスとは一見無縁に思える「サラリーマン投資家」。その著者が書き続けているブログが「モラトリアムサラリーマンの長期投資株ブログ」。

こちらのブログは、長期投資の分析や最新のトレンド情報がコンテンツの中心となっています。初心者の方にとって、現役投資家の分析をほぼリアルタイムで読むことができるのがこういった分析系ブログの特徴。

投資を始めてからでないとイメージがしづらい投資の運用計画ですが、個人投資家で利益を出した方を参考に「お手本」として、ぜひ読んでいただきたいブログです。

9.FX長期運用で読むべき本 ゆうゆー投資法

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「ゆうゆー投資法」は名前の通り、著者が実践している投資手法を紹介しているノウハウが中心のブログです。初めての投資に関するノウハウに始まり、運用資金の貯め方など初心者であれば必読です。

このブログの著者も、長期投資を専門に行っており、長期的な資産づくりとして投資を行いたいフリーランスにとって参考になる点が多いでしょう。

10.長期投資で自分年金づくり

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タイトルの通り、長期投資を行っているブログが「長期投資で自分年金」。このブログの特徴は「海外ETFの長期投資」という切り口で、自分用の年金を作るというテーマで記事が書かれていることにあります。

国内の長期投資系ブログを中心に紹介してきましたが、海外のETFを取り扱っているブログは珍しいのではないでしょうか。そもそも海外ETFとは、海外で上場している投資信託のこと。市場に連動している分散型の投資なので、海外への投資でありながらリスクは低め

ABSの今井雅人流FX初心者向け入門・始め方と口座比較

今井雅人

その今井雅人が、入門者〜初心者の方のために、独自のFXの始め方・やり方から知識、手法、チャート問題集からなる過去の5冊の書籍(外貨投資をやさしく教えてくれる本、外国為替トレード 勝利の方程式、【かんたん図解】しっかり儲けるFX入門、真剣に資産を増やしたい人のためのFX必勝方程式、世界一わかりやすい!FXチャート実践帳)を2022年現在の内容に更新し、無料で公開していきます!!

会社の比較口座開設の手法、FXから株式までトレード全般に通じる相場に立ち向かうための精神論15年間無敗だったプロによる為替や経済の知識やトレード手法、そしてチャート問題集まで10章以上に及ぶ大作です!!

権威のある専門家の著作を元に、元外資系アナリストでFXムック本の共同執筆者である松田遼司(ポッシュ)による解説では、ロイターなど多くの権威のある記事を引用しています。まさにグーグルの掲げるE-A-Tに合致したウェブサイトと言えるでしょう!

「ABSの今井雅人流FX初心者のための入門・始め方と口座比較」の本文記事

先生の5冊の著作を新たに編集した「ABSの今井雅人流FX初心者のための入門・始め方と口座比較」の本文「FX常勝方程式」は、原則として1週間に1回新しい記事が掲載されます。

入門・始め方から、勝率アップのための15年間無敗だった元プロの常勝の秘訣や知識、手法・やり方を全て伝授します!!

先生の著書からなる本文の各記事には松田遼司の解説も付加されています。15年間常勝の先生の知識・手法に「自分には無理〜」と共感できない場合には、失敗し続けた体験をもつ彼から反面教師として学べる部分もあると思われます。

序章はFXどころか経済にもなじみのない本当の入門者向けのイラスト付き解説、第1章は入門〜初心者から中級者まで全ての方向けのFXを始める前に読むべき精神論、第2章から第7章は初心者から中級者向けのファンダメンタルズについて、そして第8章からは再び入門〜初心者向けのチャート問題集という構成になっています。

2022年1月版厳選8社口座徹底比較

ここでは入門・始め方の一環として、当サイト推薦のFX会社について比較していきます。

口座開設の上で重要なポイントを列挙し、ポイント毎に各社を比較することで、判断しやすいように構成されています。

ご自分の投資方法に合った会社の口座を複数開設することをおすすめいたします。

なお、スリッページ(約定率)は矢野経済研究所が実施した約定率・スリップページ発生率調査の結果や口コミ、システム安定性はISO/IEC規格、サポート体制はHDI-Japan主催の問い合わせ窓口/Webサポート格付け調査」などや口コミを基に「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」が独自に算出したものとなります。

今井雅人が重視するFX会社の比較・選択の6ポイント

1. 実際のスプレッド、つまりスリッページを含めたスプレッド

2. スプレッドなどの手数料

3. スマホアプリを含めた取引ツールの見やすさや使いやすさ

4. 元プロの為替ディーラーによる市況解説などの情報の質と量

5. 電話などによるサポート体制

このうち一番重視されているのは1.の実際のスプレッド、つまり通常表示されているスプレッドではなく、スリッページを含んだ実際に約定できる際のスプレッドです。

「ABSの今井流FX初心者のための入門・始め方と口座比較」では、その他の記事の内容も鑑み、入門者から初心者脱却を目指している方にまで推薦できるFX会社8社を比較し、ご紹介していきます。細かく分析してありますので、中上級者の方の参考にもなるでしょう。

2022年1月版8社口座比較のBig Picture(概要)

まず、上記の観点から、各会社のビッグ・ピクチャーを見ながら比較していきましょう。

通常は指標の一つとされる通貨ペア数は、ギャンブル性の高いエマージング通貨をあまり推奨していないため、この比較表にはあえて入れませんでしたただし、取扱通貨数比較ページは設けているので、そちらをご参照ください。

また、会社の安全性という指標ですが、後出の「FX入門〜初心者におすすめ!取引時間、破綻時リスク、外貨預金と比較したコスト」にありますように悪徳業者は2005年に駆逐されていることと、以下に紹介する会社は全て他のサイトでも最も安全とされているため、これも比較表から省略致しました。

反対に、この比較表にはセミナーやシステムトレードの有無が追加されています。

メイン口座の比較には情報の質、セミナー、システムトレードの項目は無視していただいて結構です。どちらかというと、サブ口座の比較のために追加した次第です。

中級者・上級者はメイン口座の他に、セミナーやニュースが充実した情報収集用口座、システムトレード用口座、日経など株式や金や石油など商品先物を扱うCFD用口座、外貨預金や中長期投資用の多くの通貨ペアを扱う口座、など複数のFX会社に比較後、口座開設していることが常識となっているためです。

まずはいくつかの会社に口座を開設し、実際に少額でもいいので運用し、比較することで長年付き合っていけるご自分に合った2、3のFX会社を見つけられるはずです。

ファッションやスポーツグッズ、化粧品や香水などと同様に、FX企業においても、やはりご自分に馴染む取引画面やチャートなどのツール、信頼できると思える元プロのトレーダーらによる情報などの口座開設の決め手となる要素が必ず存在します。

適当に会社を選んで使い続けることは、決しておすすめ致しません。私の数十年の投資経験から申し上げると、その後の収益に大きく影響してくるからです。ここが失敗しないFXの口座比較・始め方の最初のポイントです。

繰り返しになりますが、ご自分の感性に合った会社を目的別に複数見つけることがFX入門〜初心者にとって当サイトの要点を身につけるための最初の鍵となることを十分ご理解の上、各社の比較解説を参照くださるようお願い申し上げます。

なお米国の形式に習い、良い点は緑枠、普通は白、劣る点は赤枠で表示されています。

スプレッド/スワップ(2021年12月のデータを元に作成)についてはスプレッド重視ですので、スプレッドが良いがスワップが悪い場合は枠は緑で文字が赤、反対にスプレッドが悪くスワップが良い場合は枠が赤、文字が緑にしてあります。

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