小さなMTモデルが欲しい! それなら超スパルタンなグレードもあるトヨタ iQを要チェック
▲大人なMTからチューンドMTまで存在する超コンパクトカーのiQを紹介します
コンパクトで楽しいトヨタ iQのMTグレードを紹介
そんなスマートにぶつける形で、トヨタもシティコミューターを開発。それが2008年に発表したiQでした。
エンジンは1Lと1.3Lの2種類。車両重量は、1Lモデルが890kgで1.3Lが950kgと軽量なため、スポーティな走りが楽しめました。そのため、一部ユーザーからはMTモデルの設定を望む声も上がります。
トヨタはそんな要望に応え、1.3LにMTモデルを設定。さらに特別なチューニングを施したスペシャルモデルも限定発売しました。
iQ MT→(ゴー)|6MTを搭載する、実は大人のスポーティモデル
▲6MT搭載でスポーティな走りが楽しめるベーシックモデル
▲ステアリングには赤いステッチが施されています
130G MTゴーは2012年5月以降『130G MT』と、名称から→(ゴー)が取れています。もちろん130G MTにもレザーパッケージが設定されました。
130G MTゴー、および130G MTの中古車は全国で20台ほど流通しています。そのうちレザーパッケージは10台弱。中古車の価格帯は130G MTゴーおよび130G MT、レザーパッケージ、どちらも40万~90万円となっていました。
iQ GAZOO Racing tuned by MN|サーキット走行も見据えたチューンドモデル
▲足回りに手が加えられた限定モデル
カタログモデルとしてMT仕様が設定される1年前、トヨタは実験的な限定車を開発します。それがiQ GAZOO Racing tuned by MNです。
さらに、オプションでフロントとリアのバンパースポイラーやセンターマフラーなどを装着する、GAZOO Racing スタイルパッケージも用意されました。
iQ GAZOO Racing tuned by MNの中古車は全国に4台流通。価格帯は100万~130万円と、100台限定という希少性の割には、プレミアム相場で手が出ない価格帯になっているわけではありません。
iQ GRMNスーパーチャージャー|過給機で武装したマイクロレーサー
▲スパーチャージャー装着、ギア比のクロス化など本格的なスポーツモデル
2012年7月、iQに2モデル目の限定車“iQ GRMNスーパーチャージャー”が設定されました。その名からもわかるように、ベースである130G MTのエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、最高出力・最大トルクともに30%以上アップさせたスペシャルモデルです。
iQ GAZOO 正直なIQオプションレビュー2022 Racing tuned by MN同様に専用チューニングしたサスペンションを取り付け、さらに6MTをクロスレシオ化してサーキット走行にも対応できるようにしています。
ロケットニュース24
マックのIQ低そうな限定メニュー「チーズチーズダブルチーズバーガー」がガチで美味かった / 余裕のダブルチーズ越え
公式HPを見ると、ダブルチーズにホワイトチェダーを2枚加えた仕様だそう。なるほど。チーズを2枚追加したから「チーズチーズ」というわけか。いや、そこはクワッドかクワトロで良いだろ! 「ダブル」より上が数えられなかったんかい! 何だか心配になってきたので、とりあえず食べてみることに。
デリバリーサービスで近隣の店舗を片っ端から調べると、運よく1件見つけることができた。ちなみに、店舗だと税込み400円。デリバリーの場合は利用する会社によって合計金額が変わる。
まず、このバーガーは期間限定かつ店舗限定だ。マックに電話して聞いたところ、このバーガーは期間限定のチキンタツタシリーズ4種が売り切れた店舗のうち、「チーズチーズダブルチーズバーガー」の販売を希望した店舗だけで取り扱いがあるそう。
そのため、取り扱いはガチに店舗次第。有無は店舗に直接聞いてみるしかないもよう。なお、問い合わせ窓口のレディは、徹頭徹尾「チーチーダブチ」と略していた。
両方を食べ比べてみると、IQ低そうな「チーチーダブチ」は思っていたより強いことが発覚! どこを食べても常にチーズ感があるのだ。
そんなのダブルチーズだって……と思うかもしれないが、ダブルチーズはチーズ感の無い、いささか虚無を感じる瞬間がそれなりにある。虚無ダブチ。
今まで気にしたことは無かったが、「チーチーダブチ」という完全上位互換の出現で目立つようになってしまったのだろう。マジでチーズィー感マシマシ。
参考リンク:マクドナルド
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.
ScreenShots:マクドナルド、出前館(Android)
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