FX初心者必見!プロも実践していた「デモトレード」活用法
デモトレードというのは、本番と同じ環境でトレードできるツールです。初心者こそデモトレードを重要視しなければならないのですが、FXを始めたばかりの方は夢と希望に満ち溢れています。 FX初心者必見 「今すぐトレードを開始して億万長者になりたい!」といった希望を持っているので、「デモトレードで勝ったとしても現金は手に入らないんでしょ?」と軽視する人が多いのです。 しかし、デモトレードは大変重要です。実際にトレードを始めてある程度のプラスを叩き出せるようになった人でも、自分の考えが正しいのかどうかを試すためにデモトレードを活用する人はいます。 本番のトレードで失敗をすると金銭的なマイナスを被ってしまいますが、デモトレードなら失敗しても架空の通貨が減るだけなので、手持ちの現金にダメージを受けることはありません。 だからこそ、自分の理論が正しいのかどうかを試す場としては最適なのです。 初心者の方にとっては、トレードの方法を学べる場所にもなります。本番のトレードに備えて、操作方法やチャートの確認方法をチェックするにはオススメです。 何よりも失敗を恐れずにトレードをすることができますから、デモトレードでよい成績を残すことができない間は、本番に参加すべきでない、といえます。そういった意味でも、デモトレードは初心者にもプロにも有用なツールなのです。
デモトレードではどのようなことができるのか?
デモトレードでどのようなことができるのか気になる方も多いと思われます。 簡単に言えば「本番と同じ環境でトレード」ができます。チャートや取引システムはもちろんのこと、分析システムなども本番の取引とまったく同じツールが用意されており、複数のツールを組み合わせて取引をすることも可能です。 唯一異なるポイントは、「架空のお金でトレードをする」という点のみ。それ以外はすべてを本番の取引と同じ環境で利用できるので、初心者がFXの練習をするには最適です。 ノーリスクで、リアルな環境での取引を勉強できるにも関わらず、(再度伝えますが)初心者はデモトレードを軽視する傾向にあります。 FXは「勉強をすればするだけ稼げるようになる投資」となっていますが、初心者の方は「早くFXで稼ぎたい!」という気持ちが先立ってしまって、「取引でプラスになっても現金化できないデモトレードなんてやる意味がない」と思ってしまっている人が多いです。 しかし、FXはギャンブルではなく投資の一種です。必ず勉強をしてから取引を開始しないと痛い目にあいます。
【初心者必見】FXを始めよう!勉強方法や手順について解説
【為替差益】
ある国の通貨と別の国の通貨を交換することで得られる利益です。例えば、為替レートが1ドル100円のときに、100円を1ドルに交換(1ドルを100円で買う)し、為替レートが1ドル120円になったときに、1ドルを120円に交換(1ドルを120円で売る)します。結果、最初の100円と120円の差額である20円が為替差益となります。
一方、為替レートが1ドル120円のときに、120円を1ドルに交換(1ドルを120円で買う)し、為替レートが1ドル100円になったときに、1ドルを100円に交換(1ドルを100円で売る)します。結果、最初の120円と100円の差額である20円が為替差損となります。
【スワップポイント】
ある国の通貨と別の国の通貨の金利差によって得られる利益です。例えば、日本円のような超低金利の通貨を売り、トルコや南アフリカのような新興国など金利水準の高い通貨を買います。金利水準の高い通貨を保有している間は、2カ国間の金利差であるスワップポイントを得られます。金利水準が高い新興国通貨は相場変動リスクが高いため注意する必要があります。
反対に、日本円を買い、金利水準の高い通貨を売った場合はスワップポイントの支払が発生します。
FXを始める前に勉強しておくべき専門用語
FXのテクニカル分析で使われる主な指標
【RSI(Relative Strength Index)】
一定期間の値動きの変動幅から、買われ過ぎや売られ過ぎを数値で判断するテクニカル指標です。基本的に変動幅は0~100%の数値によって表示され、一般的に70%以上となれば買われすぎ、30%以下となれば売られすぎだと判断されます。RSIは通貨別、もしくは時期によって特徴が出ます。その通貨の過去の傾向を把握しておくことが必要です。
【MACD(Moving Average Convergence Divergence)】
移動平均線を活用したテクニカル指標で、売買タイミングなどを読み取ることができます。一般的にMACDでは、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用して買いと売りのタイミングを判断します。
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